幼穂を確認してみたら、
もうまもなく、出穂しますよー!!
みたいな稲もあって。
完全にタイミングを逃したけど、足掻いておこうと追肥(穂肥)をしました。
稲の葉っぱも株元も、なんかちょっと黄色っぽいし。
稲作 追肥(穂肥) 2025年7月18日
そもそも、穂肥ってなに?
穂肥(ほごえ)とは、稲の穂が出る前後に与える追肥のこと。
目的はズバリ、しっかりした穂を育てて、籾(もみ)を太らせることです。
これによって収穫量や品質がアップします。
追肥(穂肥)のベストタイミング
追肥(穂肥)のベストタイミングは、なんか色々と紹介されててどれが良いのかはやってみないと。って感じ。
品種によっても、地域によっても、田んぼによっても違うのかも。
- 幼穂の長さが1mm程度になる、出穂の25日前頃
- 幼穂の長さが10mm程度になる、出穂の18日前頃
- 幼穂の長さが10mm程度で1回目、その1週間後に2回目の追肥(穂肥)
など説があります。
(ワイ調べ)
追肥(穂肥)はタイミングが大事で、早すぎても遅すぎても逆効果になるとも紹介されてるけど、説がありすぎてむずいって。笑
追肥(穂肥)に使った肥料
追肥(穂肥)は窒素を中心に、リン酸・カリをバランス良く施すと良いそうです。
え、ワイ?
この肥料を使いました。
コメリで見つけた、ケイサンハーフカリ。
- 加里:10
- けい酸:25
- 苦土:2
けい酸加里が良いよ!
って情報を、YouTubeで見かけたもんで。
稲作 追肥(穂肥) まとめ
タイミングも使う肥料も、たぶんというか絶対、王道の感じではやれなかった追肥(穂肥)。
今年はこれで頑張ってくれ、ワイの田んぼ。笑
追肥(穂肥)のタイミングは、幼穂長が「1mm」になる幼穂形成期が適期とか言われても、そんな「1mm」のタイミングなんて確実に見過ごすし。
来年の追肥(穂肥)の作戦としては、
- 幼穂の長さが10mm程度になるタイミングで
- その1週間後に2回目
- 使う肥料は、ケイサンハーフカリ
で
いこうと考えてます。
ちなみに追肥(穂肥)は大すぎると、茎や葉に肥料が効き過ぎ、倒伏の原因にもなるから注意とのこと。
倒伏すると収穫量が減り、品質も低下するんだって。