田んぼの土をかき混ぜ、平らに整える代掻きの作業。
時間めっちゃかかったし、ひたすらトラクターに乗ってる地味作業。
(ひたすら乗って耕しすぎてもあかんらしい)
2025年5月10日。
お米づくりにとってとても大切な田植え準備のステップ、やっと済ませることができました。
妥協しまくりだけど。。
田んぼの代掻き 田植え準備
代掻きというのは、田植え前に欠かせない重要な作業。
らしい。
米作り1年目で、よくわかってないけど。笑
田んぼに水を張ったあと、土をトロトロにかき混ぜて、平らに整える作業が「代掻き」なんだって。
苗がしっかり根付く環境を作り、雑草の発生を抑え、水持ちもよくしてあげる。
そんな超重要な作業。
それが代掻き。
田んぼに水を入れて帰った翌日
は?
隣の田んぼとの、水の溜まり具合の差よ。
代掻きのその前日に、を入れた田んぼの水が、代掻きしようと思ってた翌日にほぼなくなっててビビったよね。
いっぱい水入れて帰ったのに、田んぼの水じゃじゃ漏れってそんなことあるの。。
(普通にあるみたい)
↑
ここから、マーライオンのように水が噴き出てた。
バタバタしながら、田んぼの水漏れ補修。。
田起こしとの違い
「田起こし」は乾いた田んぼを耕す作業で、「代掻き」は水を張った田んぼをかき混ぜてならす作業。
どちらも田植えの準備として欠かせませんが、役割はまったく異なります。
代掻き作業の一連の流れ
代掻きの手順(一般的な流れはこんな感じらしい)
- 田んぼに水を張る
田起こし後に水を入れ、数日かけて土に水分をしっかり含ませて軟らかくする - 荒代(あらしろ)を掻く
最初に粗く土を砕いて泥状にし、田んぼの凹凸をならす準備段階 - 本代(ほんしろ)を掻く
荒代から数日後に、田面をさらに丁寧に整えて平らに仕上げる - 田面を平らに仕上げる
均一な水深になるよう、レーキやトンボを使って最終調整を行う - 代掻き後、数日置いて田植え
泥が落ち着くまで数日間休ませた後、田植えを行う
当然、こんなにスムーズに手順を踏めるわけもなく。
注文していた苗は代掻きできてないのにきちゃうわで、超バタバタの代掻き作業をしたのでした。。
実際にやってみた!代掻き体験
代掻きで情報をYouTubeとかで検索しても、当然のようにハローを使っているけどハローとか持ってないし。
ハローを購入して元が取れるような、そんな広大な田んぼで米作りしてないし。
トラクター(ブルトラ)のロータリー+角材で、ワイは代掻きしてくんや!
10馬力ぐらいしかない、ブルトラちゃん。
ちょっと深めに爪を入れる+角材を引くと、エンストすぐにしそうになってキツそう。
無理させてすまん、ブルトラちゃん。。
田んぼでトラクター乗ってるといつも思うけど、いつの間にか鳥さんが田んぼに現れてたりで。
賢いなー、っていつも感激してる。
代掻き後の田んぼ
代掻き後の田んぼは、こんな感じ。
すんごい高低差があった凸凹の田んぼだったけど、そこそこは(ほんとにそこそこ)良くなったのではなかろうか。
水が多すぎて、よくわかんないけど。。
来年、もっとバシッと水平をだせるように、秋から動きたい!
田んぼの代掻き 田植え準備 まとめ
田んぼの代掻きは、苗の育ちを左右する大切な準備作業。
らしいよ。
田植えが始まる前のこのひと手間が、豊かな収穫へとつながっていく。
らしいよ。
なにせ、初めてだからわからんけど、、
これでとにかく、ついに田植えできるぞ。